2014年
経済産業省
「がんばる中小企業・小規模事業者300選」に選出

2014年、安久工機は経済産業省による「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。

「がんばる中小企業・小規模事業者300社」は、地域経済を支え、独自の技術や取り組みで価値を創出している企業を全国から選出し、その活動を広く発信することを目的としています。

当社は、人工心臓の開発試作をはじめとする医療分野での精密加工技術や、試作・開発支援を通じて多様な産業の技術革新に貢献してきた実績が評価されました。

さらに当時の安久工機の代表・田中隆は、受賞者の代表として茂木大臣から表彰状と盾を授与されました。

この受賞は、これまで積み重ねてきた技術力と挑戦の姿勢が国に認められたものであり、社員一同にとって大きな誇りと励みとなりました。

2009年
田中隆が大田区モノづくり優秀技能者
「大田の工匠100人」に選出

2009年、安久工機の当時の代表・田中隆が、大田区が選ぶ「大田の工匠100人」に選定されました。

「大田の工匠100人」は、高い技能と独創的なものづくりで地域産業を支える職人・技術者を顕彰する制度です。

田中隆は、アイディアを形にする試作開発力が高く評価され選定され、モノづくり企業のネットワークを活かすキーパーソンとして紹介されました。

ものづくりのまち・大田区に根ざして歩んできた当社にとって、この受賞は地域からの信頼と評価を実感する機会となりました。

2002年
経済産業省の選ぶ
「世界で活躍するベンチャー・中小企業7社」に選出

2002年、安久工機は経済産業省による「世界で活躍するトップベンチャー・中小企業7社」に選定されました。

独自の技術力や製品で世界市場において高い競争力を発揮している日本の中小企業を評価し、その模範として紹介するものです。

安久工機は、人工心臓の駆動装置など医療分野をはじめとする精密機械の試作・開発技術が高く評価され、選定企業の一社となりました。創業以来培ってきた精密加工技術と挑戦的な開発姿勢が、国の公的機関からも認められた形です。

この受賞は、私たちの技術と取り組みが社会に認められた証であり、今後のものづくりに向けた大きな励みとなりました。

その他受賞歴

  • 2018年

    テクノエイド協会 障害者自立支援機器導入 技術開発研究部門 好事例賞

  • 2012年

    猪瀬直樹東京都知事(当時)より福祉のまちづくりの推進への感謝状を授与

    第19回 大田区中小企業新製品・新技術コンクール 優秀賞
    大動脈弁形成術のための弁尖寸法測定用器具「OZサイザー」
    (東邦大学医療センター大橋病院 尾崎重之教授)
  • 2008年

    第19回 大田区中小企業 新製品・新技術コンクール 特別賞

    「触図筆ペンユニット」
    精密工学会 2008年度北海道支部学術講演会 技術賞
    「熱電発電によるマイクロフレーム発電機」
  • 2007年

    厚生労働省よりユニバーサル技能五輪大会への協力支援への感謝状を授与

    精密工学会 2007年度北海道支部学術講演会 技術賞
    「熱電発電のためのマイクロフレーム用バーナーの開発」
  • 2005年

    計測自動制御学会 SI2005ベストセッション講演賞

    「腹腔鏡下手術支援用Prototype Scrub Nurse Robotの動作検証」
  • 1997年

    第8回 大田区中小企業 新製品・新技術コンクール 奨励賞

    第13回警察装備資器材開発改善コンクール 警察庁長官官房長賞
    「折りたたみ式カラーコーン パタコーンNN型